2017/03/17

人に見せるということ

作品は完成させたら終わりではありません。
人に見せることが大切です

アートデザインスクール天神橋では、
作品を持ち寄る発表会のように、作品を見せる機会を設けています。

ただ、視野を広めるためにはもっと不特定多数の人に作品を見せるべきだと思います。
例えば、グッズを制作して販売イベントに参加する、展示会を開く、公募に出すなど
方法は様々です。



スクールのメンバーも販売イベントや展示会に取り組んでいます。
今回は告知も兼ねますが、どんなことをしているのかのご紹介です。


グループ展
自ら展示会の企画をし、
作品制作以外にも会場のディスプレイや商品販売などをしています。

やることは多いですが、
自由度は高く作品の世界観など細部にこだわることができます。


里山いきもの展
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里山に生きる動物や昆虫がテーマのグループ展です。
「都会の忙しさから離れて、
昔田舎に帰省した時の雰囲気を感じて、懐かしい気持ちになってもらいたい。」
というコンセプトです。

展示日時
3月18日(土)~26日(日)
平日
14:00~19:00
土日祝
12:00~19:00
最終日のみ
12:000~18:00

※入場無料

会場:(株)デザインソリッド1Fギャラリー
※アートデザインスクール天神橋と併設です。

地下鉄『天神橋筋六丁目』駅 11番出口から徒歩8分
会場詳細はこちら⇒(株)デザインソリッド



販売イベント
実際に商品を制作し、お客さんと直接販売を行います。
イベントによっては、雑貨やお菓子など他のジャンルの作家も出店しているので、
老若男女、様々な層の方とやり取りができます。


OSAKAアート&てづくりバザール VOL.24
名称未設定-1
オリジナルキャラクターの絵本やマグカップ、ステーショナリーの販売です。

出店日       
3月18日(土)
ブースナンバー  
P-23
ブース名      
ぱんだ・うさぎ・こぶた

会場:大阪南港ATCホール
ニュートラム『トレードセンター前』駅 下車直結

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イベント詳細は、↑のバナーからリンクで飛べます。



他にも公募や持ち込みなどありますが、
今回はお客さんと直接やり取りできる展示会と販売イベントに触れました。

人に見せることで、客観的に自分の作品を見ることができます。
特に商品となるとお金が絡むので、人はよりシビアに作品を見るものです。

気に入ったかどうか。
お金を払ってまで欲しいのか。
買った決め手は何だったのか。
どうして手に取らないのか。

など、人の反応から自分の作品について改めて見つめ直すことができます。


作品を人に見せるのは恥ずかしかったり、緊張してしまうことはあります。
それでも、一歩踏み出して誰かに作品を見せてほしいです


見せると、作品について良いところだけではなく悪いところも言われるとは思います。
しかし、それはまだまだ成長するということです。
次の作品制作に繋がっていくと考えています!


少し力んだ言い方になりましたが、
まずは気軽に周りの人から作品を見せて意見を聞いてみて、
見せる機会を増やしてはどうでしょうか?
2017/03/03

いきものたちの音が聞こえる展

今回、私はミロコマチコさんの「いきものたちの音が聞こえる」展へ行って来ました。

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私がミロコマチコさんを知ったのは
オレときいろ」という、黄色を基調にした表紙の絵本です。

最初は鮮やかな色彩に惹かれて手に取ったのですが、
伸びやかな動物の動きと力強いタッチに思わず
見入ってしまいました。

それが今回の展覧会に行くきっかけに繋がったのですが
飾られている絵のほとんどが2m大の作品で思わず圧巻されました。


他にも、絵本の原画や直接絵が描かれているソファがあり
見ていて全く飽きません。

生き物の力強い生命力そのままに、叩きつけるような筆遣いで
描かれた絵は今にも動き出しそうで、とてもわくわくしました。

私は自分の気持ちや想いをキャンバスに叩きつける事が苦手なので、
とても羨ましく感じました。


ミロコマチコさんは個展やグループ展を開いたりライブペインティングをしたり、
絵本を出版したりと外へ向けて活動しています。


私は今までスクールで絵本を作ったり絵を描いたりしてきましたが、
ミロコマチコさんの作品展に行き、もっと絵を描くことや話を作ることが
できたんじゃないかと改めて思いました。


去年は絵本を「作ろう」という気持ちが強く、「絵本という形」に
こだわりすぎて、作品を完成させることができなかったのですが、
今年は子どもから大人へ受け継がれていくような心に残る絵本
作りたいです。


製作がメインで、出展や販売イベントに参加する機会が少なかったので
持込や絵本大賞などにも挑戦し、どんどん表に出ていこうと思います!
2017/02/17

1月度発表会

アートデザインスクール天神橋、月に1度の発表会は、
メンバーが作品を見せて意見を交わす貴重な機会です。

発表会を迎えるたびに、時間が経つのは本当に早いなと感じます。


今回は、2017年最初
クリエイターコース 1月度発表会の作品をご紹介します



動物スケッチ
1月発表会3
色塗りの練習で、実際の色だけではなく、好きな色を使っています。

描いたメンバーは、「もっと細かくリアルに塗りたい!」とのことですが、
「あまり細かく塗ってしまうと、勢いのある線画が消えてしまうのではないか?」
という意見が出ました。
自分なりの絵柄で塗りと線画のバランスをどうしていくかは
描き続けていかないとわかりません。

今はまだ始めたばかりなので、捉われずに何より楽しんで描くことが大事です



アイディアスケッチ
1月発表会4
春にグループ展を開くので、その企画案と作品のラフです。

「作品のラフで、描き込んだもの(画像左上)とそうでないもの(画像右上)とあるけれど、
どちらがやりたいのか?」という質問がありました。

本人曰く
「描き込んだ方は、カラーになるとモチベーションが下がってしまう。」そうです
完成に持っていけるかが大事なので、やりやすい方向に絵を描く必要があります。

スケジュールの制約がありますが、時間に迫られた時こそ人の本質が出ます。
時間が許す限り、自分ができることを形にしていきたい!と気合が入っていたので
グループ展はどんな感じになっていくのか楽しみです。



写真とストラップ
1月発表会6
「ねこ好きが良い!と思う表情や仕草、シーンがそれぞれの写真に収められている。」という意見がありました。

有名な猫島に足を運び、ジャンプするところは粘って待ち続けて撮影したそうです。
写真は、瞬間を切り取るものなので根気強さが必要だと感じます

絵と写真は違いますが、1枚の中に制作者の意図が反映されるというのは同じです。
フォトブックを制作したいとのことなので、撮影以外に写真の編集や加工の仕方も工夫が問われます。



ヘアゴム、レターセット
1月発表会5
「落ち着いた色合いが好き。」という感想があり、
制作したメンバーも気に入っていたので喜んでいました。
自分が良いなと思った作品が他の人にも気に入ってもらえるのは、
やっぱり嬉しいものです

今回のレターセットは自分で印刷したとのことですが、
印刷会社にイラストデータを渡して商品を制作する方法もあります。

品質や量、金銭的な面や限られた時間の中で、どのように商品を効率よく制作するかは考えないといけません。



巾着、レジンアクセサリー
1月発表会7

1月発表会8
レジンアクセサリーは巾着のチャームです。

普段使っている硬いものと違い、グミタイプの柔らかいレジンで制作しています。
素材が変わったので、チャームがきれいに平らにならず苦戦していましたが、
今回レジン制作経験者からアドバイスをもらい、対応策を練るようです。

毎回新しい素材や技法にチャレンジするひたむきな姿勢に、
見ているメンバーは良い刺激をもらっています




今回の発表会で主に取り上げられたのが、「自分が描きやすい絵について」

清書した絵よりラフの方が良く描けた、と思ったことがある人もいると思います。

ラフだと線がたくさん重なっているのできれいに見えたり
清書だと緊張して線が硬くなってしまうことがあります。

またその逆で、ラフだとごちゃごちゃして見づらい絵が
清書したことでスッキリ動きを感じるものになる場合もあります。

どんな描き方だと自分の絵が魅力的に感じるか、そして楽しく描きやすくできるのか。
もし、ラフの方が描きやすく魅力的だと思うなら、それをどう完成形に持っていくか何枚も絵を描いて知る必要があります。



今回は販売イベントがあったので、その商品が多く出ていました。
将来どうしたいのか、という目標を持つことは大事ですが、
今はまだどうしていいのかわからない人もいます。

販売する商品を作る
コンテストに応募する
まずは月に1枚作品を完成させる
、など
まずは身近な目標から達成していくのがやりやすいと思います。

アートデザインスクールの発表会で作品を出すことは、
目標のための役割を担っています
毎回、発表会に作品を出し続けて雑誌編集部に持ち込みに行き、
イラストの仕事に繋げたメンバーは少なくありません。

絵を発表会に出し続けると、最低1ヶ月1枚でも1年あれば12枚絵が溜まります。
そうすると、ポートフォリオにまとめることができ、外に向けて自分の絵を展開していくことができます。
身近な目標も次の一歩に繋がります。


新年1発目の発表会も終わり、メンバーはそれぞれ
「好評だったからこの調子で頑張ろう」「次回はもっとこうしたい!」
など、様々な想いを抱えていると思います。
次回ではその想いが作品にどんな形で出てくるのでしょうか?
2017/02/03

12月度発表会

2017年が始まってもう1カ月が経ちました。

アートデザインスクール天神橋では、
月の終わりに、今までの成果を見せる事ができる発表会があります。
発表会が来ると「今月は絵をこれだけ頑張った!来月はもっと頑張るぞ!」と
感じます。


今回は、2016年最後の
クリエイターコース 12月度発表会の様子をご紹介します


エッセイ漫画
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内容は、香川にある「猫島」に行った時の体験記です。

「漫画のコマがつめすぎて少し読みづらい」という感想があり
その感想を聞き「もっと読者の目線になって読みやすくしよう!
と改めて考えさせられた。
」と描いたメンバーは思ったそうです。

せっかく漫画を描いても、読みにくいと読んでもらえません。
ネームを、他の人に読んでもらう事で
自分で気づかなかった点を知り、より読者に楽しんでもらえるような
物になるのではないかと思います。


小鳥や猫、うさぎのイラスト
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「小鳥のキャラクターが可愛い」
「うさぎ(赤丸で囲んでいる物)のイラストが、のびのび描けていて好き」
という感想がありました。

うさぎのキャラクターは息抜きで描いた落書きなので
好意的な感想をもらい、描いたメンバーは驚いた様子でした。

小鳥のキャラクターは、絵本を作るために設定を考えている最中とのことです。

今回もらった感想を参考にして
うさぎのキャラクターをどんな風に生かすかを考えつつ
小鳥のキャラクターの絵本の設定や内容を盛り込んでいきたいと
言っていたので、どちらも楽しみです。


こぶたのオリジナルキャラクターのイラスト
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「今までのイラストと比べ、カッコつけた感じがなくゆるい雰囲気が好き」と
感想がありました。

何気なくこのキャラクターを落書きしたところ
「このこぶたのキャラクター良いね!」と他のメンバーに言われました。

言われた当初は半信半疑でしたが
その言葉をキッカケに、世界観や設定を膨らませていくと
愛着が湧いてきて、今ではお気に入りだそうです。


今は、このキャラクターを使ったグッズを作るため
媒体や絵柄、ポーズ等を試行錯誤中です。


人物のキャラクターイラスト
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「前より可愛くなった」と言う意見があり
技術が確実にスキルアップしてきています。ただ、技術を磨くだけではなく
「これをどうやって仕事に繋げるか」という質問がでました。

「すでにある市場の中
(例えば、雑誌カット、キャラクターグッズの製作等)から探す」方法や
「まだ市場にない物
(自分でイベントを企画する等)を自分で作りだす」方法になります。

絵でどんな事をしたいのかが決まると
目指すためにどうすれば良いのか、今後の計画もたてやすくなります。
ぼんやりでも良いので、決めることは大切だと思いました。


レジンアクセサリー
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マグネットやかんざし、キーホルダーです。
「かんざしは、髪に挿した時に飾りが重くないかが心配」という感想がありました。

物を作るにおいて、実際に使う人の事を考えて作るのは大切です。
普段使い用に軽い物がほしいという人もいれば
着物に合わせて豪華で少し重厚感がほしいという人もいると思うので
どんな人に使ってほしいかを考える事は、大事だと感じました。



12月の発表会では改めて「自分の作品を人に見せる大切さ」を感じました。

発表会で、絵や漫画をメンバーに見てもらうことにより
自分に合った描き方を見つけ、それを描き続けた結果
仕事に結びついた人達がいます。

例えば、人間のキャラクターばかり描いていたメンバーが
人を描く事がしんどくなり、猫やパンダ等の動物キャラクターを描いてみました。

他のメンバーに見せてみると
「人間のキャラクターを描いている時よりも魅力的に描けている」と
言われ、「動物キャラクターの方が魅力的に描けるんだ」という事に
初めて気づきました。

そして、動物キャラクターを描き続けた結果、
雑誌カットの仕事ができました。



1人で考える事も大切ですが
人に見てもらうことにより、自分の描く絵の魅力を新たに発見できます。


アートデザインスクール天神橋では
いつでもメンバーに絵や漫画の感想をもらう事ができるので
こういう場があるのはとても貴重だなと思います

自分の絵を人に見てもらうのは、少し恥ずかしいという気持ちもあるのですが
勇気を出して、今年も絵を見せていきたいです。
2017/01/20

忘年会

昨年12月末日、
アートデザインスクール天神橋での締めとして忘年会が行われました

今回は、その時の様子をご紹介します。


田楽や粉吹きイモなど、具だくさんのプレートとスープ
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土鍋いっぱいの照り焼きチキン
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定番のものから変わり種まで揃ったケーキたち
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・・・と料理がずらりと並びました。

どれこれも美味しかったです
特に、照り焼きチキンはお肉の柔らかさがちょうど食べやすく、
甘みのあるタレは病みつきでした
何個食べたか覚えていませんが、私が1番多くおかわりしていたと思います。
満腹、満足です


親睦会の時や課外活動時などスクールメンバーで食事することが多いです。
美味しいものを食べると心も体も満たされます。
「同じ釜の飯を食う」という、ことわざからも
誰かとご飯を一緒に食べることは、仲を深める意味でも大切だと感じます。


もちろん食事だけではありません。
今年1番うれしかったことを一人ずつ発表しました
「身内や友達が結婚した」
「絵本コンテストに応募できた」
「何事もなく平穏にみんなで過ごせた」

など、人それぞれ。


人前で何か言うのが恥ずかしかったり、自信がなくて言いたくないという場合が
あるかもしれません。

人によってはとても難しいことですが、
人に伝えるということは考えをまとめたり、見つめなおすチャンスです。
昨年は「自分はこういう絵を描いているんだけどどうかな?」と発表、
メンバーと意見交換をしたことによって
新商品を制作してイベントで販売した、本を1冊完成させたメンバー達がいました


メンバーとのコミュニケーションから、
みんなの近況把握や市場のマーケティングに繋がるので、難しく考えず気軽にできたらうれしいです。

寒い日が続いていますが、忘年会で2016年のスクール最後の日を、ほっこり締めくくることができました


一年は本当にあっという間に過ぎていきます。
今年はより一層、やりたいこと、やるべきことを見据えて行動していきたいです