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2018/08/03

6月度発表会

猛暑が続いておりますが、みなさん体調はいかがでしょうか?
水分補給と休息はきちんと取ってくださいね。

アートデザインスクール天神橋筋のメンバーも暑さにうんざりしておりますが、
発表会には変わらず様々な作品が並びました!

発表会では、月に一度作品を持ち寄りメンバーで意見や感想を出し合います。

今回はクリエイターコース
6月度発表会の作品を一部ご紹介します


デッサン
6b2.jpg
同じモチーフでも描いている人のタッチや質感の違いなどが
1枚の絵に表れるのはおもしろいです。 

あっさりと描き上げて未完成に見えてしまう人、
モチーフの全体ではなく、部分を気にして描きこむ人、
物の質感を捉えるのが得意な人…という具合に、
オリジナルのものより分かりにくいかもしれませんが、デッサンでも個性は出ます。

苦手な人もいますし、
描きたいものがありそちらに集中したければ、
デッサンに長い時間を割く必要はないかもしれません。

ただ、基礎の勉強は基本的な技術を向上させるだけではなく、
自分自身の絵に対する姿勢を見つめ直すことができると考えています。


なぜ絵を描くのか、何が描きたいのか、そのためには何をすればいいのか
絵に対するプライドはあるのかを自身にぜひ問いかけてほしいです。

デッサンが絵を描くという習慣化に役立てばと思います。


キーホルダー
6b4.jpg
こちらは、プラバンで作っています。

「イラストが細かく描きこまれていて、こだわりを感じる。」
という意見がありました。
作ったメンバー曰く、グッズ製作ができる印刷屋に足を運んでみたり、
インターネットで製作の方法や種類などを調べていて、
作ることにとても興味があるとのことです。

グッズにするにあたり、
イラストの見やすさを踏まえてプラバンの収縮率の計算など考えないといけませんが、
とにもかくにも、自分のやりたいことに取り組んで続けていくことが大事です。
ただ、作るだけではなく期限や目標を作って区切りを意識することは、
常に念頭におく必要があります。


化粧用品入れ
6b3.jpg
入れたものを取りやすいように意識して作ったとのことです。

「持ち手がチェーンなので不安定。」
「ボトルなどの高さのあるものを入れると、
持ち手が引っかかって元の位置に戻せない。」
「化粧品を入れるなら間仕切りがほしい。」
など厳しい意見が出ました。

商品は、使う人や状況などをはっきり考えて作らないといけないなと実感します。
形状や色に惹かれても、使いにくければ勿体ないです。

どんな商品が使いやすいのかは、
自分はもちろんですが、他の人に実際が触れてみないとわかりません。

発表会では、すぐに意見や感想がもらえるので商品製作の参考になります。


特に今回の発表会で印象に残ったのはこちらの作品です。

イラスト
6b1.jpg
こちらは自分で見つけた虫を撮影し、家でその写真を参考に描いたものです。

「どの虫が上手く描けたと思うのか?」という質問に対し
ナミテント(画像、下段の左から2枚目の黒い虫のイラスト)で、
背中のテカリ具合が上手く描けたと思っている。」と答えていました。

モチーフが好きで思い入れがあると、
デッサン力がなくても探求心・追求心から観察して描くので
描けるようになるとのことです。


ただ、虫と地面との陰の関係性など、虫本体と関係ないところは
デッサンをやってないと描けないので、基本はやはり大事ですね。

描いたメンバーは、
「虫の手足の節目や細かい毛、体の質感や色味などを特徴的にキレイに描きたい!」と、虫を描くにあたっての信条があり、
その意気込みは見る人にヒシヒシと伝わってきます。


8月下旬から個展を控えているとのことで、
どんな作品を見ることができるか楽しみです。
個展の詳細は、こちらのブログでも紹介していきますね


今回紹介した作品以外にも、
ラフ画や動画、本の表紙案など様々なものが並んでいました。

やりたいことが決まっている人、迷っている人はスクールにもそれぞれいます。
途中の作品や自信がなくても、発表会で作品を出していくことをもっと気軽に考えて
自分の作品を自分自身から発信するための足がかりとして
活用していければと思っています。

作品は人に見せないと、認めてくれませんからね。
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