2017/07/04

4月度発表会

今回はかなり遅くなりましたが、アートデザインスクール天神橋
クリエイターコース4月度発表会の作品を紹介します

発表会は、月に一度スクールメンバーが作品を持ち寄り
意見や感想を言い合います。



イメージイラスト
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「女性のキャラクター(真ん中にいるキャラクター)が
子供の頃に住んでいた町に帰ってきて懐かしむイメージで描いた。
自分の中では奥行きが出ている背景が描けて良かった。」

描いたメンバーが話していました。

人物キャラクターと背景のイラストを描きたい気持ちはあるが
背景を書き込む事が辛いので、今後どんなイラストを描いていこうかと
考えている最中だという事です。

趣味で描くならば、時間をかけ楽しく描く事ができるかもしれません。
ただ仕事として考えているのであれば、締め切りまでの時間や
仕事相手が求めている物等、制約があります。

それらを踏まえて、今描いているイラストの完成度で
継続していけるのかを考える事はとても大事
です。

今後、どんなイラストを見ることができるのか楽しみです



女の子のイラスト
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描いたメンバーは
「実際にいる人物を参考にして描いた。
女の子を描いていると髪型や服装等が、自分の中でパターン化をしてしまい
モチベーションが落ちてくる。実際にいる人物を参考にする事で、色々な髪型や服装等
バリエーションが増え、楽しく描くことができた。」
と話しました。

イラストを描いていても楽しくないと感じる時は、
普段とは違う物を描いてみる
(例えば、人物キャラクターばかり描いている人は動物を描いてみたり)
または、いつもと違った画材を使ってみる等をして
楽しく描ける方法を探すことが大事だと思います。

なぜならクリエイター本人が楽しく描けたイラストは、線の勢いや、表現の仕方等で
見た人にも、楽しそうに描いたのだと伝わり魅力的にみえるから
です。

メンバーの話を聞いて、改めてイラストの描き方にも
色々あるのだと勉強になりました



エッセイ漫画
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「ブログを作って、エッセイ漫画をアップしていきたい」
描いたメンバーが話しました。

他のメンバーからは、
「ブログも良いけど、本でまとめて読みたい!」
「全てカラーページだけれど、これからも全部カラーで描きたいのか?
モノクロで描いた方が楽なのではないか?」
と質問がありました。
描いたメンバーは
「今回は全てカラーで描いてみたけれど、途中でしんどくなってしまった。」とのこと。

見栄えをよくするため、全部カラーページにすることも良いですが
色を塗る労力や、ペースを考えた場合、全てをカラーにする必要はないと思います。

表紙や2,3ページだけカラーにして、後はモノクロで描いてみるのはどうか?と
提案がでました

余計な部分を省くすることにより、絵を描く時間短縮にも繋がります。
より楽に、楽しく描くために自分なりの工夫が大事です。




カエルのイラストとラフ画
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「カエルの緑に赤紫が入った、不思議な色合いが好き」という感想がありました。

緑と赤紫は補色の関係になります。
補色とは、赤と青緑や黄色と青紫等、色相環で正反対に位置する色の組み合わせです。

今回、他のメンバーの感想で「不思議な色合いが好き」とありましたが
人によって目がチカチカし気持ち悪く見える色でもあります

ですが、ポスターやチラシでは補色関係を上手く使用し、目立たせることができます。
配色一つで、イラストのイメージが変わるので用途を考えて塗りたいです。



今回、発表会で印象に残ったことは
「描き込みだけが絵の良さではない」ということです。


上で紹介した「カエル」を描いたメンバーが
「ゆるいアリ」のイラストも出していました。
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「カエルも良いけれど、アリの脱力感ある所が好き」
「このゆるい感じが癒される」
等の感想があり
この絵が好きというメンバーが多数いました。

リアルな動物や人物のイラストや、画面いっぱいに広がる細かな街の風景のイラスト等
情報量が多く繊細なイラストは、とても魅力的です。

しかし、このアリのようなゆるい線で描かれ、そこまで細かく描かれていないイラストも
同じくらい人を惹きつけると感じます。

細かく描き込みの多いイラストや、ゆるく分かりやすいイラスト等
人によっては楽しく描く事ができるイラストは違いますが
自分に無理せず、楽しめる描き方でイラストを描いていきたいです。



例えば、持ち込み用のポートフォリオや公募、個展等、
世の中へ自分の作品を出す前に、発表会で他のクリエイターに見せ
意見を聞ける事は、作品だけではなくクリエイターとしての意識向上にも
つながっていると感じます

次回の発表会では、更に良い作品が出せるように頑張りたいです。
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