2018/01/30

11月度発表会

アートデザインスクール天神橋では
月に一度、スクールメンバーが作品や商品を持ち寄り
感想や意見を出し合う発表会があります。


遅れましたが、今回は、クリエイターコース
11月度発表会の作品の一部をご紹介します。


クロッキー
11-2

「普段は2B鉛筆を使用していたけど、今回は4B鉛筆でクロッキーを描いてみた。
いつもより芯が柔らかかったため思い通りの線が描けず、自分には合わなかった。」
と言っているメンバーがいました。

道具を色々試し、自分にあった物を探すのは良いことです。
ただ一度の使用で、ちょっと自分には合わないかな?と感じても
そこで使用を止めてしまうのは勿体ないです。

道具は2回、3回と使用することで、徐々に使い方もわかってきて
自分に馴染んでくることもあるからです。


いつもと違う道具を使うことで、
より自分にあった描き方が見つかる等
発見も多いと思うので、今後も色々な道具を使用したいと思います


イベント用の猫のデザイン案
11-1

このデザイン案は、商品にいれるワンポイントとして考えたそうです。

描いたメンバーは
「普段は、何本も主線を重ねてリアル調の動物を描いているけれど
イラストの描き方に自信がなく、今回はデフォルメ調を意識して描いた。」
とのこと。

人により主線が粗い人、細かい人、何本も重ねて描く人、一本の線で描く人等
イラストの描き方は様々です。

自分の描き方に自信がなく、マイナスに感じることもあるかもしれませんが
それはその人の個性であり、人によってはその描き方に
魅力を感じます。

試しに色々な描き方で描いてみることは、勉強にもなり良いことです。

ただ無理をして変えようとすると、徐々に描くことが辛くなってしまい
イラストを描くことが嫌になってしまうかもしれません。

「今回のデフォルメ調は、描いていて辛かったため
描きなれた物で、より魅力的なイラストを描きたい。」
とメンバーも言っていたので、これからが楽しみです


イラスト
11-3

「以前よりもイラストの世界観が出ていて良い。」
という感想がありました。

描いたメンバーは、
「誰が」「いつ」「どんな風に行動するか」
シチュエーションを決めてから、イラストに取り掛かりました。

例えば画像の右に写っているイラストは
黄色のカッパ着たキャラクターが(誰が)
夜の公園で(いつ)
自分達を気づいた相手に指をさした(どう行動した)
という感じです。

キャラクターを考えたのであれば
キャラクターのシチュエーションを決めることで、さらに魅力的になります。


イラストを見た人が
よりイラストの世界に入り込み楽しんでもらうことができるため
今まで考えたことがない人は、
是非考えてみてほしいと思います



今回の発表会で特に印象に残ったことは
もらった感想をどうするかは描いた本人次第ということです。


o.jpg

例えば今回
女の子と小さなオバケの子達が仲良くしているイラストがあり
「白いオバケがモチモチしてやわらかそうに見えて良い。
そういうキャラクターを描くのが向いているのでは?」
という感想がでました。

描いたメンバーは、やわらかそうなキャラクターを描くことが
自分には向いていると、特に考えたことがなかったため
感想をもらい少し驚いたそうです

他の人に見てもらうことで
自分の描くイラストの良い所や、気づかなかった視点を知ることができますが
意見や感想を全て実行する必要はありません。

他の人からどれだけ
イラストのキャラクターや世界観等が好きだと言われても
本人が楽しんで描けなければ、徐々に描くことが辛くなってきてしまいます。

もらった意見や感想を参考にして
今後、自分がどんな物を描いていきたいのかを考えながら
描いていくことが大切です。


イラストを仕事にすると、好きなものばかり描き続けることはできませんが
人が好きだと言ってくれる部分と、自分が好きだと思う部分を
上手く組み合わせて今後描いていければ良いなと思います
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