2017/07/14

5月度発表会

年を重ねるごとに月日の流れが早く感じます。
時間は有限なので難しいとは思いますが、1分1秒を大事に制作したいものです。

月に一度ある発表会は
アートデザインスクール天神橋のメンバーが作品を見せ意見を交わす機会になっています。
毎回メンバーは締め切りや目標を設定し一つの区切りとして取り組んでいます。

今回は、クリエイターコース、5月度発表会の作品を一部ご紹介します



キャラクターイラスト
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「このイラストの色の塗り方は意識したのか、自然とこうなったのか?」
という意見が出ました。
同じ方向のストロークで塗ったところは綺麗だけれど、ズボンの陰になっているカケアミ部分が雑に見えてしまうとのことです。

描いたメンバーは、主線、塗り共にすべてデジタルツールを使用しています。
塗りに関してはアニメのようにベタ塗りをするとしんどいので、
アナログのように線画調に塗れないか試してこの形になったようです。

デジタルかアナログ、片方のツールだけで制作することに捉われる必要はありません
例えば、線画をデジタルで描きコピーして色塗りはアナログ、
また、線画を鉛筆やペンなどアナログで描きパソコンに取り込み塗りはデジタル、
と使い分けても良い訳です。

自分はどういう方法で描いたら、ストレスなく楽しく描けるのか、
ということを見つめなおすことが大事だと感じます。



エッセイ漫画
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ブログを作って見てもらうことを想定に描いています。

漫画で大事なのは、「読みやすさ」です。

最初に読む気になるかどうかが重視され、人はそれを4~5秒で判断します。
内容はもちろん大事ですが、「読みやすさ」や「理解のしやすさ」が問われます。

この漫画は今までの漫画より読みやすくできるように、
コマ割りも4コマにする、吹き出しの位置など意識して描いたそうです
今回の発表会で「以前より漫画が読みやすくなった」
という意見があったことから、成果は出てきているように感じます。



組紐

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ストラップやネコの首輪に使えるように制作しています。

編み方は3本とも同じですが、
配色は奇抜にせず、色々な人が使いやすいようにこだわっているとのことです。
よりまっすぐきれいに安定して編めるようにすることが今後の目標だそうで、
次回の作品も楽しみです

「何をどのようにするのか」という目標をきちんと立てて制作することは、
なかなか難しいと思います。

作品を毎回の発表会に出し続けるひた向きな制作姿勢やペースは、他のメンバーにも良い刺激になっています。



今回、主に取り上げられたのは「固定概念、すなわち思い込み」です。

自分の癖や経験からの思い込みで描いた時に、人に伝わらなかったり絵として魅力を感じないことがあります。

そういう時は、当たり前だと思っていることを見直すことが大事です。
改めて「自分の絵はどうなのか?」と向き合うことで、自分には何が足りないのか理解する一歩に繋がります。


例えば、人物や動物をデフォルメして描く場合、骨格や動きなど生物構造上おかしくないか、
他にも漫画を描く場合だと、一般的に使わない言葉遣いや誇張したポーズなどを描いていないか、

といった具合に見る人に違和感を感じさせず、楽しく作品を見せられるのかということです。

物事の常識やルールはきちんと意識しつつ、自分の個性を出して制作していけるかがクリエイターとしての腕の見せ所です


人とコミュニケーションを取る、物をよく観察する、普段しないことにも挑戦してみるなど、
視野を狭めずに行動することを常に心がけていきたいと思います。


一人だとできることは限られるので、色々な人に作品を見てもらったり、意見を交わすことは大事だと感じます。
作品を発表することは、人によっては恥ずかしかったり難しかったりしますが、
発表会という機会を有効的に活用していきたいです
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2017/07/04

4月度発表会

今回はかなり遅くなりましたが、アートデザインスクール天神橋
クリエイターコース4月度発表会の作品を紹介します

発表会は、月に一度スクールメンバーが作品を持ち寄り
意見や感想を言い合います。



イメージイラスト
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「女性のキャラクター(真ん中にいるキャラクター)が
子供の頃に住んでいた町に帰ってきて懐かしむイメージで描いた。
自分の中では奥行きが出ている背景が描けて良かった。」

描いたメンバーが話していました。

人物キャラクターと背景のイラストを描きたい気持ちはあるが
背景を書き込む事が辛いので、今後どんなイラストを描いていこうかと
考えている最中だという事です。

趣味で描くならば、時間をかけ楽しく描く事ができるかもしれません。
ただ仕事として考えているのであれば、締め切りまでの時間や
仕事相手が求めている物等、制約があります。

それらを踏まえて、今描いているイラストの完成度で
継続していけるのかを考える事はとても大事
です。

今後、どんなイラストを見ることができるのか楽しみです



女の子のイラスト
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描いたメンバーは
「実際にいる人物を参考にして描いた。
女の子を描いていると髪型や服装等が、自分の中でパターン化をしてしまい
モチベーションが落ちてくる。実際にいる人物を参考にする事で、色々な髪型や服装等
バリエーションが増え、楽しく描くことができた。」
と話しました。

イラストを描いていても楽しくないと感じる時は、
普段とは違う物を描いてみる
(例えば、人物キャラクターばかり描いている人は動物を描いてみたり)
または、いつもと違った画材を使ってみる等をして
楽しく描ける方法を探すことが大事だと思います。

なぜならクリエイター本人が楽しく描けたイラストは、線の勢いや、表現の仕方等で
見た人にも、楽しそうに描いたのだと伝わり魅力的にみえるから
です。

メンバーの話を聞いて、改めてイラストの描き方にも
色々あるのだと勉強になりました



エッセイ漫画
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「ブログを作って、エッセイ漫画をアップしていきたい」
描いたメンバーが話しました。

他のメンバーからは、
「ブログも良いけど、本でまとめて読みたい!」
「全てカラーページだけれど、これからも全部カラーで描きたいのか?
モノクロで描いた方が楽なのではないか?」
と質問がありました。
描いたメンバーは
「今回は全てカラーで描いてみたけれど、途中でしんどくなってしまった。」とのこと。

見栄えをよくするため、全部カラーページにすることも良いですが
色を塗る労力や、ペースを考えた場合、全てをカラーにする必要はないと思います。

表紙や2,3ページだけカラーにして、後はモノクロで描いてみるのはどうか?と
提案がでました

余計な部分を省くすることにより、絵を描く時間短縮にも繋がります。
より楽に、楽しく描くために自分なりの工夫が大事です。




カエルのイラストとラフ画
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「カエルの緑に赤紫が入った、不思議な色合いが好き」という感想がありました。

緑と赤紫は補色の関係になります。
補色とは、赤と青緑や黄色と青紫等、色相環で正反対に位置する色の組み合わせです。

今回、他のメンバーの感想で「不思議な色合いが好き」とありましたが
人によって目がチカチカし気持ち悪く見える色でもあります

ですが、ポスターやチラシでは補色関係を上手く使用し、目立たせることができます。
配色一つで、イラストのイメージが変わるので用途を考えて塗りたいです。



今回、発表会で印象に残ったことは
「描き込みだけが絵の良さではない」ということです。


上で紹介した「カエル」を描いたメンバーが
「ゆるいアリ」のイラストも出していました。
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「カエルも良いけれど、アリの脱力感ある所が好き」
「このゆるい感じが癒される」
等の感想があり
この絵が好きというメンバーが多数いました。

リアルな動物や人物のイラストや、画面いっぱいに広がる細かな街の風景のイラスト等
情報量が多く繊細なイラストは、とても魅力的です。

しかし、このアリのようなゆるい線で描かれ、そこまで細かく描かれていないイラストも
同じくらい人を惹きつけると感じます。

細かく描き込みの多いイラストや、ゆるく分かりやすいイラスト等
人によっては楽しく描く事ができるイラストは違いますが
自分に無理せず、楽しめる描き方でイラストを描いていきたいです。



例えば、持ち込み用のポートフォリオや公募、個展等、
世の中へ自分の作品を出す前に、発表会で他のクリエイターに見せ
意見を聞ける事は、作品だけではなくクリエイターとしての意識向上にも
つながっていると感じます

次回の発表会では、更に良い作品が出せるように頑張りたいです。
2017/05/19

3月度発表会

月に一度、アートデザインスクール天神橋では
スクールメンバーが作品を持ち寄り、その作品に対して
意見や感想を言い合う発表会が行われています!


今回は、クリエイターコース3月度発表会の作品をご紹介します。



猫や人物キャラクターのイラスト
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「猫の顔つきを描き分けすることで、一匹一匹に個性が出て更に良くなると思う。」
という感想がありました。
描いたメンバーは「昔飼っていた猫がモチーフで、小さい頃から描いていた。
猫の顔つきの描き分けや種類を増やしていきつつ
人間のキャラクターも描きたい。」
と話していました。

描き分けは勿論、性格や世界観(住んでいる環境や舞台)等を考えていくと
キャラクターの個性が出てきますし、愛着も更に湧いてきます。
このキャラクターを使ってどう展開していくのか楽しみです。



ライオンのイラスト
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「発表会で、みんなにイラストを見てもらいたい!という気持ちがあった。
楽しく描ける物は何かと模索して描いて出たのがライオンだった。」

描いたメンバーが話していました。

他のメンバーからは「この描き方で、ライオン以外の動物ももっと見たい」
「本物のライオンとはあまり似ていないけど、線に力があり
とても魅力的」
という感想がありました。

楽しくのびのびと描けたイラストは、線や色味から
描いた人の楽しい思いが伝わってきて、とても魅力的に感じます。
ライオン以外の動物がどんな風に描かれるのか見てみたいです。



ポストカード
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「クラゲのポストカードの色合いが綺麗で好き」という感想がありました。
描いたメンバーは、水族館にクラゲを見に行ってきたとのことです。

自分の中で記憶している動物や物の姿が
実際に観察してみると少し違っていたということがあります。
描きたい物を実際に見たり触ったりすることで、毛並みや動き
物なら質感や重さ等を感じる事で、より良いイラストが描けると思います。



鬼の少年キャラクター
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描いたメンバー曰く「和風や美少年、妖怪と
自分が昔から好きな物を集めて描いて楽しかった。
更に楽しく描けるように、人間キャラクターをどうすればもっと描きやすく
なるか工夫して描きたい。」
ということです。

イラストを描くにあたり、楽しいという気持ちは大切です。
悩んでいる時こそ、自分が昔から好きな物を改めて考えることが
大切だと感じます。



今回の発表会で特に思ったことは「パッケージにもこだわりを」ということです。


自身のキャラクターを使い、シールを製作したメンバーがいました。

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今回はOPP袋にシールを入れるパッケージをしています。
これを見た他のメンバーから
「シールの後ろに色紙等、台紙を入れるとシールがより
華やかに見えてより良くなると思う。
台紙の裏には、このキャラクターの説明を入れていると、
どんなキャラクターなのかお客さんにもわかって
良いんじゃないか」
という意見がでました。


商品は作って終わりではありません。
イベント等で売るために、その商品にあうパッケージを考える必要があります。

より良い商品を作ることは勿論ですが、それにあったパッケージを考え作ることで
商品が華やかになり、今以上に「ほしい!」と思える物になる
と感じます。

世の中に販売されている商品を見て、
どんなパッケージがあるのか、どうしてこんなパッケージなのか等も
勉強していきたいです。


イラストや商品製作をしている最中は、なかなかアイディアが出ず
悩む時もありますが、そんな時でも楽しむ気持ちを忘れずに
描くことや作ることを続けていこうと思います
2017/05/02

作品展示のお知らせ

こんばんは、イラストレーターのtukiです。
生活のそばにあるものを、ペン線画と透明水彩でイラストを描いています。

昨年10月アートデザインスクール天神橋併設の、株式会社デザインソリッド1Fギャラリーにて個展を開催させて頂きました。

今回は、作品展示のお知らせとご案内です。

ただ今、大阪梅田のファッションビル・NU茶屋町で開催中の
GWイベント『茶屋町デザインVillage 2017 Color』にて、
イラストを三点展示して頂いています。


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『色』をテーマに展示やワークショップ、クラフトマルシェなど盛りだくさんのイベントです!

展示フロアごとにテーマカラーがあります。
私の作品を展示して頂く8Fは「穏やかさ・静かさ」のブルーグリーンがテーマです。
レストラン・ダイニングのフロアということもあり、ゆったり落ち着けるような優しい雰囲気を演出できればと思っています。


『茶屋町デザインVillage 2017 Color』
●NU×クリエイター スペシャルキャンバス●


<会場>
大阪梅田・NU茶屋町 3F・4F・5F・8F・9F
NU茶屋町プラス 1F・3F
※tukiの作品展示はNU茶屋町8Fになります※

<会期>
4月28日(金)~5月14日(日)

OPEN11:00ーCLOSE21:00
(レストラン・ダイニングはCLOSE24:00)


<公式ホームページ>
『茶屋町デザインVillage 2017 Color』


ぜひぜひ、見にいらして下さい!
2017/04/21

販売イベントに出店して

先月、関西では「OSAKAアート&てづくりバザール VOL.24」という
販売イベントがあり、アートデザインスクール天神橋のメンバー
3人が合同出店しました。


今回は、その時の様子をご紹介します。

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※写真はイベント当日のブースの様子です。

こんにちは、メンバーの「笹竹(ささたけ)」です。
私達3人はそれぞれ動物をモチーフにしたキャラクターを描いています。
イベントでは、そのキャラクターの絵を使った
マグカップやボールペン等を販売しました。

会場には、学生や親子連れ、ご年配の方や外国の方など、様々な人達が来ていて
自分の商品は人から見てどんな反応がもらえるのかドキドキしました。

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私は「ぱんだ」と「なまけもの」のキャラクター商品を販売していたのですが
外国の女性の方に、シールを「かわいい!!」と言って手に取ってもらえたことや
ボールペンを男性の方に買ってもらったことが、すごく嬉しかったです

そして、自分の描くキャラクターの商品が
人に喜んでもらえるのを見て少し自信がもてました。

実際にイベントに出店してみて感じたのはディスプレイも重要だと
いうことです。

出店前の準備中の時には、商品のシールを
机に直接並べて置いてディスプレイしていたのですが
お客さんから見え辛いと感じました。

そこで、今回は仕切りのある小物入れを使い
シールを斜めに立たせています。

他の出店者の方で、金属製のネットやフックを使い
シールをかけてディスプレイしているのを見て
色々な見せ方があるのだと感じました。

次に出るイベントまでに、ディスプレイも更に勉強したいです。

また、商品の数が少なく感じたため
今後は普段使いできそうなポーチやバック等の
布を使った商品を作りたいです



販売イベントに出店する事で、様々な事を学べます。
例えば、どんな人が自分の商品を手に取ってくれるのか
更に言えば、男性と女性どちらか、年齢はどのくらいなのか
どんな雰囲気の人なのか、という事がわかります。

しかし一回の出店では、傾向がわからないため
回数を重ねることが大事です。

また他の出店者の商品を見ることで
絵を使った商品にはどのような物があるのか知識が増え
どのようなディスプレイが目を惹くのかの勉強にもなります。

出店に興味はあるけれど
いきなり出るのはちょっと恥ずかしいという人は、
イベントに足を運んで、雰囲気を感じてみるのは
いかがでしょうか?