2017/09/08

イベント出店

アートデザインスクール天神橋筋では、
作品制作以外にしていることがあります。

それは「作品を発表すること」です
その一つに、自分の作品を商品として販売する方法があります。
販売と一口に言っても、店舗、アートイベント、WEBといった具合に形態は様々です。

今回は、アートイベントが近々ありますので、
告知も兼ねてイベント出店について書いていきます。



9月16日(土)~18日(月・祝)開催の
OSAKAアート&てづくりバザール VOL.25

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出店日     
9月16日(土)
ブースナンバー  
T-06
ブース名      
ポーカーフェイス

動物画のポストカードを販売します。
カラフルなものからちょっと変わったものまで、様々なイラストを展示します。
是非足をお運びください!



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出店日     
9月16日(土)
ブースナンバー  
T-34
ブース名      
ささたけの店

ナマケモノやパンダのキャラクターグッズを販売します。
時季もので、ハロウィンのナマケモノシール等も作ります。
皆さまのお越しを心よりお待ちしております!



いめーじ

出店日     
9月18日(月)
ブースナンバー  
T-08
ブース名      
懐形見屋八十七番地

オリジナルの鼻の宇宙人のグッズと造花を販売します。
新商品を持っていきます。
ぜひお越しください!



会場:大阪南港ATCホール
ニュートラム『トレードセンター前』駅 下車直結
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イベントについて詳しくご覧になりたい方は、↑のバナーからリンクで飛べます。


イベント出店は、
消費者がどういう基準で自分の作品や商品を見ているのかを直に感じることができます。


そして出店にあたり
自分が描いた絵を商品として考える、
商品の原価を知り、値段を設定する、
できるだけ多くの人に知ってもらうために宣伝をする、
目にとめてもらえるディスプレイや梱包を工夫する、
という具合に、実際に作品から商品を企画・制作・販売という形で動かないと分からないことが多いです。

アートデザインスクールのメンバーは
イベントに出店して経験を積み制作に活かしていきます。


今回はアートイベントの販売について触れていますが、
人に作品を発表する手段としては、他にも持ち込みや公募、展示会などがあります。
積極的に活動しているスクールメンバーが多いので、
他の作品の発表方法については今後のブログでもご紹介していく予定です。
絵のアピールについて考えている方の参考になればうれしいです
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2017/08/18

クロッキー会

アートデザインスクール天神橋では
月に一度、カリキュラムの一環として
クロッキー会を行っています。

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※写真はクリエイターコースで行われたクロッキー会の様子です。

クロッキーとは、人物や動物等の対象を短時間で写生した絵の事で
これをやる事により物の全体の形をとらえる訓練ができます。

スクールのクロッキー会は、メンバー達がモデルを交代しながら
1分や2分、さらに短時間では30秒、合計1時間行う事が特徴です。


男性や女性、背が高い、小柄な体型等
色々な人物のバリエーションを描く事ができ
自分が描いているキャラクターにさせたいポーズを実際に取る事で
体のどこに重心がかかっているのか、ポーズに無理がないか
等がわかります。


どんなポーズを取ろうか迷う時もありますが
周りのスクールメンバーから
「道具を持って構えてほしい」「椅子に座って足を組んでほしい」等
言ってもらえるため助かります



魅力的な絵を描くには、クロッキーやデッサン等の基礎練習は大事です。

実際の物をよく見て描く事で、絵の全体のバランスを上手くとれるようになったり
物の質感や重さ等を感じることで、絵にリアリティが出ます。

例えば、人物キャラクターを描いた時に頭が異様に大きくなったり
立ちポーズを描いた時に、実際にはありえない向きに足が向いている等
クロッキーやデッサンで全体のバランスを上手く取る練習をする事で
このような失敗を防ぐ事ができます。



特にクロッキーは、紙と鉛筆があれば短時間でできるため
駅のホームで電車待ちをしている時間等を使い
描く事もできます。

椅子に座っている人や、立っている人、歩いている人等
様々な人物を描く事ができるためおススメです


スクールではクロッキー会で描いた物を月に一度行われる「発表会」で、
自分以外の他のメンバーに見てもらうことができます。


描く時のアドバイスや、自分が苦手としている部分がわかり
(例えば、足が地面につかず浮いているように見える、1枚の紙に納まらない等)
次のクロッキー会で、どこに気を付けて描けば良いのかを知ることができるため
頑張ろうという気持ちになります

キャラクターやイラスト等、自分の絵をより魅力的にするために
これからもクロッキー会に出て、物の全体をとらえる力を鍛えたいです
2017/08/10

花火大会

アートデザインスクール天神橋では、
絵を描くこと以外にもメンバーが力を入れていることがあります。

それは季節にあわせたイベント!

春にはお花見
夏には花火大会
冬にはクリスマス会忘年会
といったイベントをスクールで行います。

先日、花火大会がありましたので、その時のことを今回はご紹介します。


どっちゃり、たくさんの花火!
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これだけでもワクワクします。


近くの河原に行って花火大会、開催です
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線香花火や打ち上げ、手持ち花火、といった定番ものから
フルーツをイメージした色火花が出るもの、1本100秒も火が付くものがあり、とても楽しみました。
黄色や緑、青、赤などの様々な色の光はきれいで見ていて感動しますが、
パチパチと燃えていく音にも趣きを感じます。


お祭りで花火を見ることはあっても、
自ら花火をすることはなかなかないので、この機会はうれしいです

このようなイベントではメンバー同士の交流をより深める意味があります。
メンバーの普段見ることのない一面が見られたり、
あまり話さない人ともなにげなく会話ができるからです。

しかし、イベントの目的は他にもあります。
「単純に楽しむこと」です。

人を楽しませるには、「どういうことが楽しいと思うのか」を知ることが大切です。
自分が楽しいことを知らないと人を楽しませる作品ができません。


物事を楽しむ気持ちを大事にし、制作を頑張っていきたいです

2017/07/21

6月度発表会

毎日暑いですね。
暑さで集中力が途切れてしまうこともありますが、頑張って制作していきたいです。

アートデザインスクール天神橋での月に一度ある発表会では
メンバーは暑さに負けじと作品を見せ、熱く意見を出していました。

今回は、クリエイターコース6月度発表会の作品を一部紹介します。



クロッキー
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クロッキーとは、モチーフの印象を素早く捉えて描くことです。
この画像は、数人のメンバーが描いたものを1枚にまとめています。

「時間内に全身を描ききることを心がけた。」
「1枚の枠の中にキチンと収めるようにした。」
「上半身を大きく書いてしまう癖があるので、癖が出ないように気をつけた。」
とそれぞれ目標を決めて取り組んでいました。

クロッキーは、対象を観察することが大事です
基礎をしっかり重ねていくことで、描けるものの幅が広がっていきます。


キャラクターイラスト
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前回までは、主線と塗りのすべてをパソコンで描いていました。

今回は、塗りを色鉛筆にしたところ、
すべてパソコンで描くより作業効率が上がったそうです。
どうしたら自分が楽に描けるのかは、試行錯誤を重ねないとわかりません。

「ポーズの一つ一つが、どういう状況かが見えてこない。」
「空間がさみしく見える。」
という意見がありました。
それに対して描いているメンバー曰く
練習という意識が強く、モデルを見て描いて満足して終わっている気持ちがある
とのこと

技術を身につけるための基礎固めとして描く練習は必要ですが、
いつまでも「練習」という気持ちでは誰も作品として見てくれません。
自分はこの絵で何をしたいのかを考えて描くことが大事です。



エッセイ漫画
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「一コマ一コマ、線まで気を使っているのがよくわかるけれど、
内容として訴えかけるものが弱い。」という感想がありました。

エッセイ漫画は実話を基にしているので難しいですが、
どこがおもしろいのか、何を描きたいのかしっかりしていないと
読む人には何も伝わらないように感じます。

例えば、日常のあるあるネタを見て共感してほしいのか、
小ネタや紹介で知識や情報を提供したいのか、
読み手に対してのアクションがはっきりしていないと漫画として成り立ちません

漫画のセリフの置き方や読みやすさといった技術的なことはもちろん大事ですが、
何が描きたいのかを根本的にみつめる必要があります。


4コマ漫画
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仕事が行き詰っていた時にストレス発散で描いたものだそうです。
ゆるいキャラクターや、不思議で独特な絵柄とネタで
スクールメンバーのほとんどは作品に引き込まれていました。

ただ、現在の環境や心情で描けているものなので、
今後頭打ちになる可能性があるとのこと。
例えば、書籍や新聞などどこかに載せることを視野に入れて描くといった具合に
方向性を考えることが必要です。


この漫画がどのように展開していくか楽しみです



今回特に印象に残ったことは「目的意識を持って制作すること」

描いている絵をどうしたいのか、誰に見てもらいたいのか、
はっきりと目的や方向性を決めていないと、
描いたという自己満足で終わってしまいます。

物事に挑戦する姿勢は良いと思いますが、
「とりあえず」という気持ちで色々と手をつけていっても飽きたり、しんどくなって
また他のことに目移りして手をつけるという繰り返しになります。

新しい技法や画材やモチーフなど、興味のあること、やりたいことは
人によってたくさんあると思います。
ただ興味があるからだけではなく、どうして取り組むのか、どうしていきたいのか
目的がないと何も身につきません。


取り組んでできないと思ったこと、しんどいことを無理してやる必要はないですが、
やるからには、「極めてやるぞ」というぐらいの気持ちで挑むことが大事です。

スクールの発表会で作品を人に見せることは、自分の目的を伝える機会になっています。
ここできちんと目的を伝えることができれば、絵の仕事をするうえで繋がっていくと感じています。

「とりあえず」と片っ端から手を付けようとするのは「何かしないと!」と焦っているからです。
時間は有限ですから焦る気持ちは誰にだってあると思います。
だからこそ、むやみやたらにではなく一つ一つ目的意識を持って作品を制作していきたいです
2017/07/14

5月度発表会

年を重ねるごとに月日の流れが早く感じます。
時間は有限なので難しいとは思いますが、1分1秒を大事に制作したいものです。

月に一度ある発表会は
アートデザインスクール天神橋のメンバーが作品を見せ意見を交わす機会になっています。
毎回メンバーは締め切りや目標を設定し一つの区切りとして取り組んでいます。

今回は、クリエイターコース、5月度発表会の作品を一部ご紹介します



キャラクターイラスト
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「このイラストの色の塗り方は意識したのか、自然とこうなったのか?」
という意見が出ました。
同じ方向のストロークで塗ったところは綺麗だけれど、ズボンの陰になっているカケアミ部分が雑に見えてしまうとのことです。

描いたメンバーは、主線、塗り共にすべてデジタルツールを使用しています。
塗りに関してはアニメのようにベタ塗りをするとしんどいので、
アナログのように線画調に塗れないか試してこの形になったようです。

デジタルかアナログ、片方のツールだけで制作することに捉われる必要はありません
例えば、線画をデジタルで描きコピーして色塗りはアナログ、
また、線画を鉛筆やペンなどアナログで描きパソコンに取り込み塗りはデジタル、
と使い分けても良い訳です。

自分はどういう方法で描いたら、ストレスなく楽しく描けるのか、
ということを見つめなおすことが大事だと感じます。



エッセイ漫画
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ブログを作って見てもらうことを想定に描いています。

漫画で大事なのは、「読みやすさ」です。

最初に読む気になるかどうかが重視され、人はそれを4~5秒で判断します。
内容はもちろん大事ですが、「読みやすさ」や「理解のしやすさ」が問われます。

この漫画は今までの漫画より読みやすくできるように、
コマ割りも4コマにする、吹き出しの位置など意識して描いたそうです
今回の発表会で「以前より漫画が読みやすくなった」
という意見があったことから、成果は出てきているように感じます。



組紐

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ストラップやネコの首輪に使えるように制作しています。

編み方は3本とも同じですが、
配色は奇抜にせず、色々な人が使いやすいようにこだわっているとのことです。
よりまっすぐきれいに安定して編めるようにすることが今後の目標だそうで、
次回の作品も楽しみです

「何をどのようにするのか」という目標をきちんと立てて制作することは、
なかなか難しいと思います。

作品を毎回の発表会に出し続けるひた向きな制作姿勢やペースは、他のメンバーにも良い刺激になっています。



今回、主に取り上げられたのは「固定概念、すなわち思い込み」です。

自分の癖や経験からの思い込みで描いた時に、人に伝わらなかったり絵として魅力を感じないことがあります。

そういう時は、当たり前だと思っていることを見直すことが大事です。
改めて「自分の絵はどうなのか?」と向き合うことで、自分には何が足りないのか理解する一歩に繋がります。


例えば、人物や動物をデフォルメして描く場合、骨格や動きなど生物構造上おかしくないか、
他にも漫画を描く場合だと、一般的に使わない言葉遣いや誇張したポーズなどを描いていないか、

といった具合に見る人に違和感を感じさせず、楽しく作品を見せられるのかということです。

物事の常識やルールはきちんと意識しつつ、自分の個性を出して制作していけるかがクリエイターとしての腕の見せ所です


人とコミュニケーションを取る、物をよく観察する、普段しないことにも挑戦してみるなど、
視野を狭めずに行動することを常に心がけていきたいと思います。


一人だとできることは限られるので、色々な人に作品を見てもらったり、意見を交わすことは大事だと感じます。
作品を発表することは、人によっては恥ずかしかったり難しかったりしますが、
発表会という機会を有効的に活用していきたいです